NHKあさイチシリーズ「発達障害」と違う敏感さって?

 

こんにちは、岡田奈美子です。

今週27日(水)、NHKあさイチで「シリーズ発達障害」をしていました。

発達障害の特性がどういうものなのか知っていくと「やっぱり敏感な個性とは違う・・・」と感じます。

(両方の個性・特性がある人もいるようです)

優劣ではなく、ただ「違う」ということ。

(Photo by Stephanie Anabelrose Photography)

番組の中でもありましたが、発達障害の特性が高い場合、人と話す時「どのタイミングで、自分が話していいかわからない」と悩むことがあります。

敏感さん達も「会話のなかに入りづらい」という悩みがあります。

でもその悩みの意味が、違うのです。

 

 

小学校でよくする「大なわとび」で例えますね。

発達障害の特性では、皆で回す大なわのスピードがよくつかめない、わからない、だから入りたくても入れない、という感覚があるそうです。

大なわが回っているのに気づかないこともあり、自分の入るタイミングはもっとわからずに「頭のなかが混乱してしまう!」のだと、特性をもつ子ども達からも聞きます。

サボっているからできない!親の育て方のせいでできない!という次元の問題ではありません。

発達障害の原因は、脳の機能障害とされていますが、発達の凸凹は大なり小なり誰にでもあり、それが大きい場合だと私は捉えています。(ある程度トレーニングで、生きやすくなりますし、個人に合うサポートも役に立ちます)

(私は小学生の頃、とても怖がりなのに、自尊心が高くマイペースだったので大なわに入るのが本当に苦手でした^^)

敏感さん達が悩むのは、発達障害の特性とは異なります。

実は、敏感な個性の人達は、大なわが回るスピードを把握しています。

(天然系ちゃんは、スィッチが入っていないと、全然読めない時があります^^。スィッチが入ると、職人並みにできるので、ギャップが大きいです)

大なわに入らない・入れないのだとしたら「その雰囲気を受け入れがたい」と感じている場合が多いです。

なぜなら大なわを回す人の性格・気持ち・全体の雰囲気を深く細やかに感じているから。

「大なわを回す子、とてもいい感じのリーダーシップがあるから、みんなも調子がいいなぁ。こういう安定した雰囲気って楽しい♪」とか

「今日は、威圧的な先生がみているから、皆が楽しそうじゃないなぁ。ガッカリ・・・。先生のギャーッと怒鳴る声が、人としてザンネン><」とか。

また敏感さん達は、人を高く導く使命や役割をもって生まれた子が多いです。

だから「どうして私(僕)がこんな集団に入らなくてはいけないのかな?」と疑問を抱くこともかなりあります。

 

 

大なわをするメンバーの中で、あまりにも人間関係がギスギスしていると、気を遣ってしまい「どのタイミングでも、私が話す機会が見つからない・・・」と口を閉ざして、心を痛めてしまいます。

また「人の悪口」「バカにした言い方」などの未熟なコミュニケーションが多い人達の中では、「もうついていけない・・・」と意志をもって会話に入らないことがあります。

大人からみると「子どもはみんなそんなもんだよ。気にし過ぎだよ!」「あなたが協調性をもって、皆ともっと楽しんでできるようになろうね!」と注意したり、励ましたりしたくなるかもしれません。

でも敏感さんたちは、見た目は子どもですし、心と体は実年齢なのですが、魂レベルは高いのです。

だから「もうこの場所ではやっていけない」と深く悩み、不登校や引きこもりという形で、意思表示をすることがあります。

本当は、そんなにも「深く読める」し、「細やかに感じる」高い能力があるということなのです。

(Photo by Earl-Wilkerson)

まずは、高い魂をもつ子どもたちの本当の気持ち・言い分を丁寧にしっかりと聴いてみませんか?

その姿勢は「子どものためにしてあげる」ものではありません。

敏感さん達が「こんな風に人と接すると、もっと次元の高いしあわせな生き方になるんだよ♪」と私たちに教えてくれているのです。

敏感さは、「才能」です。

みんなで一緒に、才能育てしていきましょう♪

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「敏感でもっと幸せな人になれる♪魂レベルの子育て・自分育てをしよう」(ブログ毎週火曜)はこちら

子どもメンタル研究所 岡田奈美子(スクールカウンセラー)

敏感・HSP・HSC・ひといちばい敏感な子・不登校・エンパス・インディゴチルドレン・クリスタルチルドレン・過敏・情緒障害・発達障害・ADHD/ADD(注意欠陥・多動症)・ASD・自閉症・自閉スペクトラム症・アスペルガー症候群・小学生・中学生・カウンセリング・アダルトチルドレン・相談

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