HSC(HSP)特徴チェックリスト「人前で話すのは知っている人だけの前で・・・」

 

こんにちは、岡田奈美子です。(このHPは、毎週金曜20時に配信です)

今回は、HSC(HSPの子ども版)の特徴チェックリスト「人前で発表する時には、知っている人だけのほうがうまくいく」についてです。

(「ひといちばい敏感な子」エレイン・N・アーロン博士著、明橋大二氏訳 1万年堂出版)

「子どもの敏感さに困ったら読む本: 児童精神科医が教えるHSCとの関わり方(長沼睦雄氏著 誠文堂新光社)」という本もありますので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

敏感な子が「人前で発表する」のが苦手な理由ですが。

今回は私の子どもの時の話なので、HSPだけでなく、HSC、エンパスやクリスタルチルドレンのことです。

子どもの頃の私は、人前で発表するなんて「ゼッタイ無理!」な子でした。

一対一や、知っている人達ばかりなら、相手の気持ちを感じながら、安心してこちらも話せるのでいいのですが(でも好意をもっていない人には全くダメでした^^)、

「大勢の人」は、色々な思いのエネルギーを出しているのですね。

それを感じつつ、一方的に自分の意見を話すのは、とっても難しかったのです。

大勢の前で固まってしまう敏感ちゃんも同じ経験をしている子は多いです。

 

 

今でも、学校での講演会などでお話ししていると、あっ、あの先生、「早く帰りたい。最近、寝不足気味なんだよね~」と眠そうで帰りたそうなのがわかるな、あと30分もある、ごめんね、・・・と思ったり、

「つらい!」というエネルギーで心がパンパンになっている人に、今日の私の話、まだ心に入る状態じゃないよね・・・、じっくり気持ちをほぐせたらいいのに、家で「あ~、話聞いたけど、意味なかった・・・」ってガッカリする姿が目に浮かぶな・・・と思ったり、

大勢の人の前で話しつつ、こんなことを感じていることもあります(笑)。

 

 

普段一人ずつ人の気持ちを深く細かく感じ、それを自分の中に入れてから、(相手に合わせて)自分の言動を変えるので、

大勢だと、ちょっとやりづらいのです。

自分と違う意見の人がいると、その人が「違う!」と思うことを自分が言うことに抵抗もあります。(争いたくはないのです)

「うちの子も、そんなこと言っていました!」というお母さんも多いです。

今は、そういう個性をむしろ生かして、話をするようにしています。

まずは先に、部屋とそれぞれの人達のエネルギーと仲良くなっておく、キレイなエネルギーに変えておく等をして、大勢の前でも話せるようになりました。

(ワークショップでは、こういうやり方もお伝えしています)

 

でもその場に大きく感情を乱した人がいると、やはりちょっと動揺するので^^、そんな時は、自分をヒーリングして整えたり、後でフォローしたりします。

あと自分の話すことが、全員に伝わることになぜこんな一生懸命なのか自分の個性がわかったので、できない時には、自分のことより「その人のタイミング」を大切にできるようになったというのもあります。

 

 

その他には

自分の感じ方は、大勢の人と違うんだなと、小さい頃から何となく感じていたので

「自分とは感覚が全く違う大勢の人達」は、「仲間」と思いづらく、楽しく自分を表現しづらかった、だから慣れた人達なら大丈夫だったというのもあります。

自分の気持ちや意見を話すと、人によっては理解してくれないこともあり「ならば初めから話さないでいよう」とあきらめていたのですね。

敏感ちゃん達も、泣きながらお母さんにこう言うそうです。

 

 

私が小さい頃は、HSP・HSCという言葉もなく「過敏でとっても内気な女の子」というレッテルに埋もれて育ちました。

でも大人になってから、自分の個性が悪いものだと思っていたせいで、かなり苦しい思いをしました。

その後で「敏感な個性の生かし方」を学ぶことで

性格も変わった(本来の個性がでてきた)ようです。

私の理由以外にも、人によってそれぞれに色々あると思いますが

適切な訓練とサポート次第では、変わることはできるのです。

 

 

敏感ちゃん・君は

魂グループ(魂の仲間を大きく分けて、感じ方が違ったり、深さ・細かさが違ったりするグループのこと)が、大勢の子ども達と違うことが多いので

「自分を表現すること」に躊躇することがあります。

でも「大勢の人達と違う視点・捉え方・感じ方」をするというのは

自分が「仲間外れ」と感じ、孤独感を抱く原因にもなりますが

むしろ「大勢の人」にとっては「とても必要な存在」だと、日々大勢の敏感ちゃん・君達に出会うなかで実感します。

(Photo by pbemjestes)

「自分を表現する」ためには

「さぁ、こわがらずにやってみよう!」と励ます前に

その子が感じている「こわさ」を和らげ、消すことが大事です。

すると「こわさ」が消え「やってみたい♪」と前向きな気持ちが育つようになります。

敏感さは、才能です。

みんなで一緒に、才能育てしていきましょう♪

今年もありがとうございました。来年は1月12日(金)から配信しますので、またお会いしましょう。

1・2月のご予約可能なスケジュールはこちらから。

今週のブログ記事は「敏感な個性は違う星からやってきました?!」(ブログ毎週火曜)はこちら

子どもメンタル研究所 岡田奈美子(スクールカウンセラー)

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