なぜHSP・HSCの女の子は学校がつらいの?(エンパス・クリスタルチルドレン)

 

こんにちは、岡田奈美子です。(このHPは、毎週金曜20時に配信です)

最近、小学高学年、中学生の女の子やそのお母さまのセラピーが続いたので

今回はその年代のHSP・HSCの女の子について私が思うことを書きます。

小学1,2年生くらいまでは、皆が「この間まで幼稚園・保育園児でした♪」という雰囲気なので、

「先生=お母さんみたいに大好き。みんな、お友達♪」のような状態で、かわいく毎日を過ごす子が多いです。

「みんな仲良く♪って先生が言っているよ♪だからケンカしたらダメなんだよ」こんな感じですね。

高学年になるにつれ、だんだん個性が芽吹き、女性らしく育つ序章がはじまります。

「自分らしい女性性」を創っている工事中のような状態なので、気持ちが何かと不安定です。(工事中の道路も、ガタガタと凸凹があって、走りづらいですよね。)

だから自分の不安をごまかそうと、自分と違う子、弱そうな子をターゲットにしようとする心理が働きやすくなります。

誰かを不安に陥れると、自分が不安にならなくて済むという心理ですね。

 

 

敏感な個性の人は「何かにつけて、周りの皆とは違う自分」が目立ってきます。

物事を観る視点が、とても高く深くこまやか。そして冷静。

正義感が強かったり、真理を見抜く観察眼をもっていたりするので

「私もそう思う!私たち、仲間だよねー!」という女の子の軽いノリの仲間意識、ちょっと小ずるい心理とは異なる立場にいる子が多いのです

私は、小学校・中学校に勤務していて、以前学童の指導員もちょっとしていた経験があるので実感しているのですが

特にこの年代の女の子達は、噂話・ひそひそ話・悪口というネガティブエネルギーに振り回されやすいです。

敏感ちゃんたちは、「そういうのが、めんどくさい」「そんなことをするくらいなら、人間関係はいらない」と、人間不信になって切ってしまうことがあります。

本当は、魂がふわっと嬉しくなるような、深い友人関係がほしいのですが、

この年代の子たちは、「浅いし、すぐコロコロ変わる」くらいまだ成熟していません。(そうやって彼女たちは、色々な感情を学んでいるので、意味があるのですが)

だから本当は深くわかりあえる仲間がほしいのに、どうしても孤立してしまうことがあります。

 

 

そういう時に、学校の先生から「皆と仲よくしないのは、あなたがよくないよ。頑固すぎるのでは?もっと優しく、心を開いたら?」

「もっと周りの人の気持ちを考えてね。あなたはちょっとわがままなんじゃない?」

「もっと協調性をもとうね。この世は自分だけじゃないんだよ」等と言われると

「私の気持ちはわかってくれないんだ・・・(でも先生だって悪気があって言っているわけじゃないとわかるから、言い返せない・・・。)」と内心とっても傷つくのです。

そしてどんどん内にこもり、元気がなくなってきます。

先生から「自分はわがままなのに、周りのささいなことで傷つきやすい子がいる」と紹介されるのは、こんな状態の時が多いです。

「私って、自分勝手なのかな?」

「わたしって、皆とうまくやれない女の子なんだ・・・」と自己価値・自己肯定感が下がっていくのです。

「本来のすばらしい個性」を無意識に抑えて生きることになります。

 

 

こんな低い自己価値をもったまま、進路や仕事を決めようとしても、自分の将来を決めようとしても、ちょっとやりづらいのです。

なぜなら引き寄せの法則が働くから。

HPやブログで「敏感な個性のいいところ」を強調し、セラピー・ワークショップでお伝えしているのは

本人や親も気づけなくなっている本来の個性を思い出してほしいから。

セラピーでもよく「怠けているように見えるけれど、皆の中に入れない・入らない悲しみがありますよね」

「弱いんじゃなく、本当は、こんなことができるし、こんなにも高いレベルの個性があるって知っていますか?」と伝えると

涙を流す子どもやお母さんは多いです。

(私もそうでしたし、気づくと今でもありますが^^。誰にでもありますよね)

 

 

何を決めるにしても、まずは「自己肯定感(私ってこんなステキな個性♪)」をもつこと、

親は、「この子って、同世代とは合わないけれど、それはただ違うだけ。

本当はこんなに感受性が豊かで、深みのある子だ」と心から知っておくと

自分や親から「こんなにいい個性だよ♪」というエネルギーが発します。

すると「2」に「2」をかけると「4」になる算数の公式のように

本来のいい自分と同じエネルギーのものと出会っていく流れに乗れるのです。

 

まずは自分が「自分のこと」をどう思っているか、

親が「子どものこと」をどう思っているかを一番にしてみて下さいね。

魂レベルが高いですが、心と体のレベルは実年齢以下なくらい純粋な子が多いので

人としてできないところ・未熟なところはもちろんいっぱいあります^^。

でもまずは「本当の自己価値」を知るところから始めると、効果的です。

敏感さは、才能です。

みんなで一緒に、才能育てしていきましょう♪

心から応援しています。

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今週のブログ記事「ADHD?!野生のライオン敏感君が不登校をやめた日 」(ブログ毎週火曜)はこちら

子どもメンタル研究所 岡田奈美子(スクールカウンセラー)

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