「敏感さって治りますか?」HSP・HSCの育て方

 

こんにちは、岡田奈美子です。(このHPは、毎週金曜20時に配信です)

敏感な個性について、少しずつ認知度が上がっているように思います。

多くの質問の一つに

「子どもの敏感さって、どうすれば治りますか?」です。

でも敏感さは、病気ではないのです。

本当は「才能」なのです。

例えば、背がとても高い女の人は、小さい頃はコンプレックスに感じることもあるとききます。

でも背の高さを生かして、モデルになる人もいます。

それは、自分のもって生まれた才能を生かしていると言えますよね。

私の友人は、モデルになりたいと言っていましたが、背が低くて、その夢は叶いませんでした。

だから「背が高い」のは、「恵まれた才能」の一つです。

本当は、敏感さも同じです。

ささいな人間関係や、学校での周りの関係をみて、深く傷つくのは

その子が弱いからではありません。

「人とのつながりをとても大切にしていて、

人と深く、細やかにつながれる能力がある」からなのです。

 

 

「敏感さが治るかどうか」と聞きたくなる方は、「子ども(or自分)の敏感さをどうしていいか困っている、不安になっている」のですよね。

「子ども(自分)に治ってほしい、変わってほしい」と思うことは、

言い方がちょっとストレートで申し訳ないのですが、本来のすばらしい面にも「こんなの、いらないわ!消えてしまえばいいのに」と思うのと同じになるのですね。

なぜなら「よいもの」と「悪いもの」は、同じコインの表裏だからです。

でも不安や心配は、本来はあなたの(子どもへの、又は自分への)愛情ですよね。

だからまずは、あなた自身のこころの不安や心配をほんわりとケアしてあげましょう。

あなた自身のなかで、「優しさ」「愛情」「信頼の気持ち」などが、ふんわりと広がってきます。

 

 

私自身、「この敏感さが、私を困らせている!」と思っていた時は、自分の敏感さにさらに振り回されていました。

周りは、温かく接してくれていたのに「やっぱりわかってくれない!」「もう疲れた・・・」と一方的に傷つくこともありました。

そんな時は、「あ~あ、ザックリした性格ならいいのに…」と思うこともしばしば^^。

すると、もっと「こんな性格だと、とっても大変!」と感じることが起きるのです。

私のなかにいる「敏感な個性さん」がすねて、大暴れしているかのようでした。

 

 

そうなのです。個性・性格にも気持ちがあります。

持ち主(私)に嫌われた個性は、虐待を受けている子どものようでした。

個性さんは、本当はとてもつらいのに「わかってくれないのなら、もういいもん!」と自虐して、ますます扱いづらい子になっていくのです。

悪循環ですよね。

 

 

だから、まずはあなたの困った気持ちと、

お子さん(自分)の「困った敏感さ」を優しく、あたたかく受け入れてあげて下さい。

1人ではやりづらい場合は、一緒にしましょう。

そうやって「敏感な個性のよくない面」さえもしっかり抱きしめて、温かく受けいれることで、

敏感な個性さんは、少しずつ泣き止み、困った言動をしなくなっていきます。

(甘やかす、何でも好き放題にさせる、のとは違います)

そして少しずつ「本来のステキな面」を見せ始めてくれるのです。

誰でも「あなたがキライ!どこかへ行ってほしい!」と思われると、悲しくなって、「いい子」になんかなれないですよね。

それは、子どもも大人も、そして個性だって同じです。

お子さん(自分)のなかの「敏感さ」を大切に想うことができるようになると、

現実は少しずつ変わってきます。

外の世界は、心の内が現れたものだからです。

 

敏感さは、才能です。

みんなで一緒に、才能育てしていきましょう♪

 

心から応援しています。

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「敏感でもっと幸せな子になれる♪魂レベルの子育て・自分育てをしよう」(ブログ毎週火曜)はこちら

子どもメンタル研究所 岡田奈美子(スクールカウンセラー)

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